田園調布・自由が丘の美容室 PERSONAL SALON soavi(ソアヴィ)

トップ > Blog > 髪は何故痛む!?②~何故薬剤で髪が痛むのか?~

Blogブログ

髪は何故痛む!?②~何故薬剤で髪が痛むのか?~

2023.2.1

自由が丘・田園調布の髪質改善出来る
個室美容室パーソナルサロン ソアヴィです。

薬剤で髪が痛む原因は、

・キューティクルを開いたり閉じたりする事

・髪の内部にある間充物質の流失
 (髪の弾力やしなやかさを保つ成分)

これが2大要素。

カラー剤やパーマ剤(縮毛矯正含む)は、
アルカリ剤や還元剤等の力を借りて、
髪のキューティクルを開き、
髪の内部に薬剤を届ける事で
カラーやパーマの目的を達成してくれます。
しかし明るいカラーやカールをしっかりつける
パーマ、くせ毛をしっかり伸ばす縮毛矯正等の、
地毛の髪の状態からの変化が大きくなる程に
刺激も強くなり、キューティクルが損傷します。

すると髪の内部にある間充物質が流失しやすく、
髪の弾力やしなやかさを失います。

この間充物質が無くなると、
髪の色は抜け、パーマのウエーブは保てず、
パサつきやまとまらなさの原因になって
いきます。

大切な事は髪への負担を極力減らしながら、
美容を楽しむ事ですね。

次回は熱処理によるダメージについて。

パーソナルサロン ソアヴィ 山内 健治

パーソナルサロン ソアヴィ 東京都世田谷区玉川田園調布2-9-11 カーサコリーナ 1号室
TEL 03-5755-5710

記事一覧へ

トップへ