前回は美容師になるきっかけをお伝えさせて頂きましたが、
私のイメージでは、美容業界で独立してお店を持つ人は、
一途に美容師の仕事にまっすぐ向き合い続けている人が多いように感じます。
(何の業界でもそうかも知れませんが)
しかし私の場合はかなり紆余曲折して今に至ります。
特に他の美容師さんと比べて苦労をしてきた等の美談でもない・・・( *´艸`)
ただ単にやる気不足だったかなと。
私の美容人生を振り返ると、
20歳で初めて就職したのが港区の個人店の美容室。
確か当時は1店舗でオーナー美容師含め8人~10人くらいはいたような。
しかしわずか
1年で退社。
理由はオーナーに
めっちゃ嫌われていた。
私が生意気だったのでしょう。
しかも対して
練習もしないし・・・。
パーマを巻かせてもらっても9割方ははずされて巻き直される。余計に時間がかかる。
今になっては巻き直される気持ちはよ~くわかります!!
退社後は何をして生活していたのか記憶があまりないのですが、
しばらくしてから前店でお世話になっていた先輩が店を移動したタイミングで、
声をかけて下さり、渋谷区のお店で一緒に働くように。
しかしなんて事でしょう。
そこのオーナーさんは美容師ではなく、色々な業種を経営する経営者。
しだいにスタイリストの
給与等が遅配されるようになったりと、
怪しい雰囲気になっていき、訴える、逆に訴えられるといった泥沼状態。
最終的には
店舗自体が消滅。(裁判沙汰にはなりませんでした)
再びプー太郎に。
その後世田谷区の美容室へ就職するも体調を崩したりし、
三度プー太郎に。
その後は1年か2年か記憶が曖昧ですが、
派遣のバイトをしながら生活しておりました。
しかもこの
派遣のバイトが色んな世界があるのが見えて、
結構面白い!(^^)!
印象的だった仕事をいくつかあげると、
・8時間ひたすら掃除機をかける
・コンサート会場や格闘技大会等の会場設営
・畳屋さん
・高層マンションの建設現場 等々
一つの仕事だけでは経験出来ない事を知る時間になりました。
そんな時間が続きましたが、
親には美容師を辞めている事を隠していた私。
再び美容師の世界に戻ろうと就職活動を開始し、
とある港区の美容室に就職させて頂きました。
そしてここから、途切れず真面目に美容師人生をスタートさせる事に。
(真面目といっても人並みかそれでもまだ人並以下かも)
働き始めたお店は、スタッフが総勢40名~50名くらいはいるような、
初めての多店舗経営型の美容室。カリキュラムもしっかりしており、
練習会には問答無用で試験が組み込まれます。
中途入社の私は当然の如く即戦力としてみられますので、
合格しない訳にはいかない。という事で真面目に取り組み始めます。
こうやって振り返ってみると、
自分の意志で練習するという努力が足りなかった。
努力をし続けられ能力は、才能にも勝るのかも知れませんね。
そんな日々を過ごす中で、私を面接してくれた
店長が独立する事に。
そこで当時の社長が一人くらい知ってるスタッフがいた方が
やりやすいだろうから、途中入社の私が良いと言えば連れていっても良いよとのお話が。
この話だと美談のように感じますが、
実は妻もこの美容室で働いており、若手美容師の中でも期待の星。
しかし店舗を移動するかどうかを相談しているタイミングで、
そんな
期待の星が中途入社のどこの馬の骨ともわからん人間と
付き合い始めているとの噂が社長の耳に入り大激怒。
という事で再び新しい環境に移る事に。
次回に続きます~。
